「極甘エロスなアンソロジー1 年の差ラブ」発売中です!&ちょっとネタバラシ

こんにちは。玉紀です。
刊行から10日以上がたってしまいましたが、1月7日に、
『極甘エロスなアンソロジー1 年の差ラブ』(プランタン出版/オパール文庫)
が発売となっております。
書店様で見かけました際にでも、お手に取っていただけますと幸いです。

アンソロジー年の差ラブ300
(画像は公式サイト様へリンクしております)

本館の【Work・書籍】【2019年刊行】にも詳細をUPしております。
公式サイト様の書誌情報と併せて、ぜひご覧くださいね。

尚、公式サイト様では刊行と同時に電子書籍の配信も始まっております。
他、電子書籍書店様で配信が開始されましたら、改めてお知らせさせていただきますね。

それと、ネタバラシ……っていうほどのことでもないのですが、今回「年の差ラブ」ですから、ヒーローが年上、ヒーローが年下、どちらかになるわけですよ。
他の先生方は年上ヒーローで、私が書いた『甘露の雨に濡らされて』という作品のみ、年下ヒーローになります。
本のテーマが年の差……だし、一歳二歳くらいじゃ駄目じゃないですか。
ヒロインとは十歳差で、ヒーロー二十五歳、ヒロイン三十五歳。
今まで書いたヒロインの中で最年長記録です!(今までの最年長記録が三十三歳でした。電子書籍作品でしたけど)
バリキャリの大人の女性を書くのは好きなんですけど、お仕事ではあまり書けないタイプのヒロインなので、今回は楽しかったですよ~(*^^*)
扉絵をご担当くださりましたのは、千影透子先生です。
すっごく雰囲気のある素敵なイラストになっておりますので、ぜひご覧ください~

たいてい原稿提出時とタイトルって変わってしまうんですけど、今回はそのままのタイトルで採用していただけました。
『甘露の雨』という言葉にこだわって作ったお話なので嬉しかったです。

あとですね、実はアンソロのお話をもらったとき、年の差なら、『パーフェクト御曹司~』で活躍した櫻井主任のストーリーにしようかなって思ったんですよ。
ほら、知る人ぞ知る、彼の奥さんも年上なので。
でも、既存キャラとか駄目なのかな……と思ってやめたんです。
ですが後に、同じアンソロでご執筆なさった御厨先生に「スピンオフでもいいみたいですよ」とお聞きして、ちょっと惜しかったなと思いました。(笑)

こちら、見本誌をいただいた際、ツイッターに流したものです。

よろしくお願いいたします。